TOP 人を知る 社員インタビュー02 - 2019年入社 輸出事業部 T・S

社員インタビュー022019年入社
輸出事業部 T・S

INTERVIEW02

新卒入社2019年入社 輸出事業部 T・S

半導体関連製品の供給を通して
世界の進歩に貢献する

01現在携わっている仕事とそのやりがいについて教えてください

半導体関連製品の供給を通して
世界の進歩に貢献する

日本のワイヤメーカー様から製品を仕入れ、ベトナムやタイ、シンガポール、台湾のお客様に販売しています。新製品のご提案や新規顧客の開拓が業務の中心で、最近では新しい半導体関連製品のプロモーションがスタートし、市場調査やお客様へのアプローチを始めています。

半導体は進歩が著しい分野です。新興国への日本材の供給を通じてこの世界の動きに一部でも自分が携わり、グローバルな環境で貢献できていることにやりがいを感じます。特に当社は一人ひとりの裁量が大きく、新規市場の調査からターゲット設定、アプローチ戦略まで自分で考えて実行できる環境があるため、契約に至った時の達成感は格別です。

02志望の動機と入社してからの印象について教えてください

入社前から思い描いていた
マーケティングの仕事が現実に

大学でマーケティングを学び、日本製品を海外に向けてプロモーションしたいと考え、当社に入社しました。入社前は、言語の壁がある中で、何の専門知識もない外国人の私がやっていけるのだろうか、と不安でした。ところが入社してみると、書類作成の方法や製品知識、朝礼で聞いた一言まで、同僚や上司が日々丁寧に、優しく教えてくれました。工場見学などの研修の機会も充実していて、不安はいつの間にか消えていました。

また、国籍は関係なく平等にチャンスが与えられるため、入社2年目で半導体関連の新規案件にも挑戦でき、「これこそ、自分がやりたかった仕事だ」と改めて実感。今は、入社前から希望していたマーケティングに携わることができています。

03入社後、苦労したことについて教えてください

提案力を日々ブラッシュアップし
見えないものも売れる営業へ

当社が扱うワイヤやケーブルなどの金属製品は、普段はカタログでしか見る機会がありません。目に見えないもの、触れられないものをどうやって提案すれば良いのか、最初は悩みました。でも、そこで発想を逆転させ、「見えないものでも売れる営業になろう」と決意。お客様へのご提案後はお話しした内容を再度見直し、ブラッシュアップを繰り返しました。

上司の存在も大きかったですね。私の強みや個性を見て不足しているスキルに気づいてくれて「次はこれに挑戦してみようか」と私を導いてくれるのです。上司から学びながら、新しいことに挑戦し、失敗し、経験を積み重ねる中でスキルアップができたと思います。

04今後の目標・キャリアプランについて教えてください

顧客が抱える課題を解決に導く
営業のエキスパートを目指す

当社にいれば、必ずチャンスは巡ってきます。そのチャンスをフル活用してスキルアップし、お客様を増やして日本の製造業の強みを海外により広く伝えることが目標です。そのためには、より専門的な知識が必要。今担当している半導体や自動車分野の業界知識を、お客様からのヒアリングや工場見学を通してさらに深く学んでいきたいと思います。それに加えて、社内のサポート制度も活用し、海外の人々も参加するオンライン講座でマーケティングに関するノウハウを学んでいます。

鉄・非鉄業界の知識を豊富に蓄え、製品を売るだけではなく、お客様の課題を解決に導くコンサルティングができる営業のエキスパートを目指します。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

09:00

出社

まずはメールの確認を行い、当日のスケジュールを確認します。

10:00

事務作業

注文書の手配、見積り価格の設定を行います。上長と相談の上、見積書価格をフィックスさせます。

11:00

メール対応

注文書の内容を確認し、メーカーへ送付します。見積書は顧客へ送付します。

12:00

お昼休憩

オフィスビルの28階にレストランがあるので、そこで昼休みを取っています。お弁当を持参したり、購入して食べています。

14:00

メール対応

この時間は顧客との時差がある為、海外の顧客向けの電話が多いです。電話の内容は案件のフォローや次の需要の確認などを行っています。

15:00

WEB面談の事前打ち合わせ

ウェブ面談の準備と実施をします。最大1時間ほど面談をします。

16:00

ウェブ面談内容を議事録を作成

ウェブ面談で決定した次の行動を確認します。
また欧州の顧客向けへフォローアップの電話も時差を確認しながら実施します。

17:30

退社

先輩社員から一言

5年後のなりたい姿を
叶えられる場所がここにある