TOP 人を知る 社員インタビュー04 - 2022年入社 輸出事業部 M・R

社員インタビュー042022年入社
輸出事業部 M・R

INTERVIEW04

中途入社2022年入社 輸出事業部 M・R

自動車産業に製品を届け
東南アジアの発展に貢献

01現在携わっている仕事とそのやりがいについて教えてください

自動車産業に製品を届け
東南アジアの発展に貢献

インドやインドネシア、マレーシアのお客様からのご注文やニーズを受けて日本のワイヤメーカー様に製品を発注し、納期や出荷の確認を行うところまで、一連の業務を担当しています。また、新しいアイテムのご提案や新規のお客様の開拓も行っています。

入社して1年が経った頃には、インドネシアへの海外出張も経験しました。お客様を訪問した際には、私たちが輸出している自動車の部品を見せていただき、「自分が販売したものがこの製品になっているんだ」と実感。幼少期を東南アジアで過ごしたため、自分がエージェントとなり、育ってきた国の発展に貢献できたことに達成感を味わいました。

02志望の動機と入社してからの印象について教えてください

「やりたい!」という挑戦心を
バックアップしてくれる環境

東南アジアで暮らしていた頃に日本という国のブランド力の高さを知り、日本での就職を決めました。前職は全く別の業界で働いていましたが、もっとグローバルに国と国を繋げられるような大きな仕事がしたいと思い、東南アジアに携わることができる当社への転職を決意しました。

特に当社は少人数なので、社長や上司にもすぐに相談できてフィードバックをもらえ、やりたいことを全面的に応援してくれる環境が整っていると感じます。現在は3人のチームで社内のアイデアコンテストに挑戦中。マーケットリサーチやSNSの活用、動画撮影などを行って、みんなで協力しながら新規ビジネスにつながるアイデアを形にしているところで、挑戦心がかき立てられています。

03入社後、苦労したことについて教えてください

新規開拓の難しさを
解決策の提案で打破したい

インドネシアに出張に行った際、お客様へのアポイントや訪問時間の調整、ホテルの予約などを一人で計画するのが大変でした。ただ、お客様と何度も連絡を取り合う中で関係性を深められたことがモチベーションになりました。何かあれば私にすぐ連絡やメッセージをくれるようになり、「信頼されている」と感じます。

出張時には、新規営業の難しさにも直面しました。私たちがご提案する日本製品は高品質であるがゆえに高価なため、既存の製品に不満を感じていないお客様の心はなかなか動かないのです。ただ逆にいえば、現場での課題やお困りごとを詳しくヒアリングし、その解決策を提案できればチャンスはあるということ。上司とも相談しながら、この壁を乗り越えるための次のアプローチを考えています。

04今後の目標・キャリアプランについて教えてください

自分で新規のお客様を開拓し
その関係性を次世代に引き継ぎたい

オンラインセミナーや日本のサプライヤー様への訪問を通して専門的な知識を蓄え、提案力を上げることが直近の目標です。近々インドへの出張も予定しているので、市場の動向を調査しながら、上司と一緒に営業戦略を考えたいと思います。

将来的には、一人で海外出張に行って新規案件を獲得できるようになりたいですね。数字で見るデータとは違い、街の発展の様子や現地に住む人の声など、直接体感して初めて分かることも多いもの。その肌感覚も提案力に変えて、数十年後でも繋がっていられるような関係性を築くことが目標です。私が先輩からお客様を引き継いだように、私も長くお付き合いができるお客様を次の世代へと引き継ぎたいと思っています。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

09:00

出社

まずはメールの確認を行う。当日のスケジュールを確認します。

10:00

社内ミーティング

生産性向上や新規ビジネスについてなど社内で打ち合わせを行います。

11:00

メール対応

顧客からの引き合い、納期確認、新規需要確認などを行います。

12:00

お昼休憩

お弁当を持参したり、外食したりします。オフィス街は飲食店も多く、外食には困らないと思います。

14:00

顧客対応(メール/電話)

時差の関係でインドの顧客からメールが集中するので順番に対応を行います。
メールで確認しきれない事に関しては、電話で直接ヒアリングを行います。

15:00

WEB面談

情報交換の為、海外の顧客とweb面談を行う事もあります。

16:00

事務作業

注文書作成、売り上げ入力、日報作成などを行います。

17:30

退社

先輩社員から一言

やりたいことに挑戦して
グローバルに活躍!