TOP 人を知る 社員インタビュー03 - 2017年入社 輸入事業部 S・R

社員インタビュー032017年入社
輸入事業部 S・R

INTERVIEW03

中途入社2017年入社 輸入事業部 S・R

海外製の高品質な機械や工具で
日本の製造業の課題を解決

01現在携わっている仕事とそのやりがいについて教えてください

海外製の高品質な機械や工具で
日本の製造業の課題を解決

日本のワイヤメーカー様のニーズをふまえて、ヨーロッパやアメリカの設備・工具メーカー様から製品を輸入し、輸入した製品を日本のお客様にご提案しています。

海外の製造業では国籍の異なる人々が同じ現場で働くことが多いため、その環境に合わせて、言葉で説明しなくても安定的に品質の高い製品が仕上がるように設備機械が設計されており、安全性にも非常に優れています。その優れた機械とともに海外の最新情報を日本の製造業の方々にお伝えすると、「こんな製品があるのか」「面白そうだ」とよく驚かれます。導入によって人手不足や生産効率の課題解決につながるため感謝されることも多く、やりがいを実感しています。

02志望の動機と入社してからの印象について教えてください

学生時代に学んだ英語を駆使して
海外の取引先と交渉する日々

前職でも営業職でしたが、学生時代から力を入れて勉強をしていた英語を使う仕事がしたいと考え、当社への転職を決めました。入社後は、電話やメール、オンラインで欧米の方達とコミュニケーションをとる日々。海外出張に行く機会もあるため、英語を使って仕事をするという点では希望通りでした。想像と違ったのは、社内の雰囲気です。

入社前は商社に対して堅いイメージがありましたが、当社は社員全員がワンフロアで働いていて、雰囲気が非常にフランク。社員同士のコミュニケーションが活発なことはもちろん、社長との距離も近く、最近第二子が生まれた時は「おめでとう」と言葉をかけてもらいました。育休も取得でき、自由でオープンな社風だと感じています。

03入社後、苦労したことについて教えてください

日本と海外の考え方の違いを
コミュニケーションで埋めていく

日本と海外では習慣や考え方に違いがあります。例えば、塗装が一部剥げた製品は日本では受け入れられませんが、海外では「機能には問題ない」と考える方もいます。日本のお客様の考え方を理解していただくまでには苦戦しました。要求を聞いてもらうには、メールだけでなく電話やオンラインなど、表情や声が伝わるように日頃からさまざまなコミュニケーションを駆使することが大切。会社対会社のやり取りですが、お互いに対等な立場に立って率直に意見を交わし、私という人間との関係性を築いてもらえるように心がけています。

日々の積み重ねが功を奏し、「新しい商品を送るよ」などと理解を示してくれた時はうれしいですね。

04今後の目標・キャリアプランについて教えてください

会社を成長に導く
キーパーソンになる

輸入と輸出のどちらも扱い、お客様のビジネスを設備の提案から製品の販売までサポートできることが東邦インターナショナルのユニークな強みです。特に当社は今変革期を迎えていて、新しいことにもどんどん挑戦しようとする機運が高まっています。強みを活かし、輸出事業部など他の部署も巻き込みながら、お客様にとってメリットが大きく同時に当社の武器を磨けるようなプロジェクトを立ち上げて新しい市場を開拓していきたいと思っています。

市場の動向にもアンテナを張り巡らせながら広い視点を養い、将来はマネジメントできる立場に立って会社を成長に導くキーパーソンを目指します。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

09:00

出社

アメリカの仕入れ先などから来ているメールのチェック、1日の準備などをします。

09:30

顧客先への訪問

リピートの顧客がほとんどなため、飛び込み営業などはありません。前日までに提案する内容や持参するデモ機などを準備してから訪問します。

12:00

昼休憩

オフィス周辺に様々なジャンルのお店があるため、日替わりで違うお店に行っています。

15:00

帰社

顧客と当日話した内容をまとめて、社内に訪問議事録を提出。依頼のあった見積作成業務などを行います。

16:00

事務作業

ヨーロッパの仕入れ先が働き始めるので、メールのやり取りや、WEB会議をする場合もあります。

19:30

退社

先輩社員から一言

失敗も大切な経験。
ためらわず、チャレンジを